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2024/11/26 04:35 |
reamへ送る新キャラ設定★7~9
分裂3つ目です。。。3つも;;

てことで、恐らく残り3回以内には終わる予定なので! 完結偏

前回までのお話 reamへ送る新キャラ設定 1~3 は コチラ

        reamへ送る新キャラ設定 4~6 は コチラ

明日もがんばるわ☆
そして、イラストが使いたいけど使えない><。
頑張って呪だけでも出せそうだったら次回からだすわ!
口調と性格がしっかりわかっていたら、すごく出しやすいのなぁ~
などとおもいつつ明日へつづく!

   
呪「そうですね……なんなら、直接知ってるさんから話しをききますか……?」

ともみ「直接って……できんのそんな事?」

呪「出来ないと思いますか……? クククッ」

ともみ「……できそう」

呪「それでは……少し待っていてください」

ななこ「……あれ、魔方陣かな?」

ともみ「魔法じゃないと思うけど……ほら! あれじゃない?
家建てたりとかする前と後に、紐でくくって札とか張るやつ!」

ななこ「そっか、そういうのでもお札使うもんね♪」

ともみ「……で、これからあたし達が直接知ってるさんから話しを聞くわけだけど、何きこう」

ななこ「やっぱり……供養できないわけとかがいいんじゃないかな?」

ともみ「そうだね、それ分からないと、あたしらとり憑かれたままになりそうだし」

ななこ「そうだね」

呪「できました……いきますよ」

ともみ「おう!」

カッ!!

2人「……っ;」(まぶしい)

知恵「……初めまして……知ってるさんこと、有坂千恵といいます( ^ ^ )」

ともみ「あ、写真のオバケ」

ななこ「ともちゃん( ^ ^ ;)」

ともみ「でも、なんかすごく悪意なさそうなオバケなんですけど……」

知恵「えぇ、もちろん悪意なんてありませんよぉ……」

ななこ「あの、知ってるさんは、その1人だけなんですか?」

知恵「はい、私だけですよ( ^ ^ )」

ともみ「……えぇ;」

知恵「あの……そんな疑いの眼差しで見られても困るんですけどぉ」

ともみ「だったて! ねぇ! 知ってるさんと言えば……
自殺に追い込んだとか、頭が変になったとかさ」

知恵「……それは、違いますよ;
自殺願望がある方が、知恵を呼び出して情報を聞き出したあとに落胆して死んじゃったりとか」

ななこ「……;;」(情報は信用できるけど……気が利かないおばけ)

知恵「す、すみません……気が利かなくてT■T」

ななこ「え……えぇ!?;」

ともみ「じゃあ、頭が変になったってのは?」

知恵「それは……ここはノイルですから能力者でいっぱいですし、何人かは知恵のことが見えるんですよぉ
そして、お話も出来る人がいますから……その方たちと知恵が遊んだり話しをしているうちに……頭がおかしいといわれるようになったみたいです」

ななこ「……」(その人達すごく可哀想

知恵「そして、その方達の一部の人が、学校から開放されない知恵が暇だろうと思って、皆と触れ合える機会を『知ってるさん』という遊びで作ってもらたんです( ^ ^ )」

ともみ「……学校から開放されない?」

知恵「……はい、知恵は……知恵の魂は、ノイルの敷地に拉致監禁されているのですよ」

ななこ「それは、どうしてですか?」

知恵「知恵は……言いたくないです」

ダリア「それはね……有坂千恵は、相手の記憶から何まで情報を知ることが出来るからよ」

ともみ「ダリア!」

ミケ「わぁ~!! おばけちゃんだぁ!!」

鈴「……どうなってるの?」

ともみ「……あぁ、今呪の力で知ってるさんを呼び出してもらったんだよ」

ななこ「正確には、見えるように、話せるようにしてもらったんだけど」

ダリア「それで情報ききだしてるのね……」

ともみ「そうそう、だけど知ってるさんは危険なオバケでもなかったよ」

ダリア「……じゃあ、昨日の出来事は何?」

知恵「昨日は……えーと、どこから話せばいいですか?」

ダリア「最初からよ」

知恵「知ってるさんをした後、とりあえず皆についていったんです……
帰りでバラバラになったので、一番初めにななこちゃんとともちゃんの後をついていきまいた」

ともみ「……やっぱりなぁ~、気配を感じたし」

知恵「だけど、チラチラともちゃんに睨まれるので、怖くって……」

ともみ「ごめんごめん( ^ ^ ;)」

知恵「なので、一番優しそうなミケちゃんのいる撮影スタジオに行ったんです!
そしたら、もう色んなものがいっぱいありすぎて興奮して!
騒いでいる間にどうやったのか照明が落ちたり……ミケちゃんに話しかけたりポーズをとって過ごしました( ^ ^ )」

ミケ「声までかけてたんだ?」

知恵「はい( ^ ^ ) それから、知恵はダリアさんのの所へいったんですが……
あまりにも無反応で、ちょっと退屈そうだったので……電話をかけてみました♪
受話器をとって首をかしげるダリアさんが面白くてクスクス笑っていたら、その声だけなぜか聞こえたらしくて不気味がられ……テンションが落ちたら電気まで消えちゃって……」

ダリア「もう来ないでくれない?( 「 _「 」

知恵「……はい……」

ミケ「それからはどうしたの?」

知恵「それから、鈴ちゃんのお部屋へ行ったら、ネコちゃんが可愛くて!
ネコちゃんは、何かしら知恵に反応するので、やっきになって追いまわしていました(・▼・)」

鈴「……;」

ななこ「じゃあ、私とともちゃんのところには……来てないんだ?」

知恵「いえ、行きましたよ?」

ともみ「……うちにも来てたんだ?」

知恵「はい! 寝ているともちゃんなら怖くないと思って( ^ ^ )」

ともみ「はい?#」

知恵「だけど、部屋にはいなかったので、諦めてななこさんの家に泊まりました(・▼・)」

ななこ「え; そ、そうなんだ;」

知恵「はい( ^ ^ )」

皆「………………。。。。」

知恵「……どうかしました?」

ダリア「それで、どうして供養できないのかは聞いた?」

ともみ「いいや、まだだけど……けど、話しの中に、魂が学園の敷地内に拉致監禁されてるとか?」

ダリア「そうなのよ……、あまりにもリスクが高いものだから、学園は有坂さんの体よりもその魂と能力ごと封印を施したのよ」

知恵「そうなのです……だから知恵は、成仏できな……て! まだ知恵は死んではいないはずです」

鈴「……肉体はAKUに奪われてしまったんでしょ?」

知恵「はい……でも、まだ体が死んでるとは限りません……」

ななこ「でも、魂がなければ体は駄目になるんじゃないかな?」

鈴「いいえ、今まで読んだ本に、いくつか書いてあったけど……抜け殻になっているだけで、死ぬわけではないわ」

ミケ「それじゃあ、分からないからなんとも言えないね……」

ダリア「で、ようは私達からはなれてくれれば問題ないわけだけど……」

知恵「……あの……助けてください……」

ダリア「……て言われてもねぇ~」

知恵「知恵……こうなる前は……、死んじゃってもいいって……そう思っていました」

ななこ「……」(私もそういう能力だったら、そう思うだろうなぁ~)

知恵「……でも……こうなってからは、誰も知恵のこと、知らなくて見えなくて……、でも知ってるさんで必要としてくれたり、感謝されたり……もっと能力に自身もっていいだと思ったんです
自分が思っているより……まだ……」

ミケ「……助けてあげたいけど……AKUだから……」

知恵「皆なら大丈夫です……知恵は、皆をしっています
良いところも、悪いところも……今は無理でも、卒業するまでにはきっと」

ななこ「……」(そういうプライバシーの侵害なところがイヤなんだよね……)

知恵「……知恵は……きっと皆さんとなら……ちゃんとしたクラスメートとしてやっていけると信じています……」

ともみ「凄い自信、でも体がないと話したり見たり、それに触れたりもできないし……」

鈴「……そうね……クラスメートとしてやっていくなら、せめて触れなくても見えて話せるくらはないと」

知恵「…………っ ……っ」(消)

皆「…………」

ミケ「ねぇ……知恵ちゃん泣いてたよ!!?」

ダリア「……そうね……」

ミケ「そうねじゃないよ! すごく傷ついてた!」

ともみ「……でもさ……あたしらじゃ何もできないじゃん」

鈴「……」

ななこ「……そうだよね……」

………… 次の日 …………

鈴「おはよう……」

ミケ「ぶー!」

鈴「……???」

ともみ「あぁ、ミケは……まだ昨日のこと根に持ってふてくされてんの」

ミケ「だってさ!」

ダリア「そういえば……今日トイレで女子が話していた噂なんだけど……、知ってるさん昨日はできなかったて言ってたわ」

ななこ「昨日は私達と一緒にいたからじゃないかな?」

ミケ「ちがうよ!! 絶対に傷ついたからだもん!」

鈴「……でも、ミケも相手がAKUだから……て、言ったのよ?」

ミケ「そうだよ…… だけど、僕達があんなに大きな悪の組織にかなうわけないじゃん
でもさ……傷つけて放置とかやなの!! やだやだ!!」

ともみ「それはあたしだってイヤだけどさ……」

ななこ「せめて、能力が相手の記憶から何まで分かっちゃう子じゃなかったらいいのに」

ダリア「……そうね……」

ミケ「とにかく、呪にもう一度会わせてもらおうよ……クラスメートなんだからさ、もっと話しを聞けば理解しあえるかもしれない」

鈴「……ミケは隠したい事とか、知られたくない過去とかないのね」

ミケ「う~ん、あるにはるけど……」

ななこ「知られちゃうんだよ? その事」

ミケ「……いいよ別に、僕が知られたくないことは……中山に……くらいなものだし。。。。」

ともみ「うわぁ~……中山ってホモでキモイので有名な?;」

ダリア「ミケは女のくせに自分は男だって主張するからでしょ」

ミケ「今は……体は女の子だけど、元々は男だったの!! だから僕は男なの!!><」

ともみ「はいはい( ^ ^ )」

ミケ「ぷぅー!!!##」

鈴「……それで、どうするの?」

ダリア「どうするって……問題の解決策はないわけだから……」

ともみ「だよね……相手の知識を知ることの出来る能力者と、その体探し……」

ダリア「体は卒業までに……とは言っていたけど」

ななこ「……その組織が巨大なら、厳しいかもしれないよね……ミセさんクラスの人たちがてこずってるくらいだし」

鈴「記憶が知られるのも、相当な覚悟がなければ……無理だと思うわよ」

ミケ「……考えてみる」

………… 帰宅後 能登家 …………

ミケ「ただいまぁ~……」

渚「おかえりミケ、今日は早かったんだね?」

ミケ「ミセさんは、ランニング?」

渚「そうだよ? 今料理作ってるからね( ^ ^ ) 貴重な解放時間だよ、それより、サン君は今日もモデルのお仕事?」

ミケ「うん……僕も、料理手伝う!」

渚「ありがとう( ^ ^ )」

ミケ「ねぇねぇ……」

渚「ん? どうしたの?」

ミケ「渚ママの友達で、もし相手の記憶を知ることが出来る人がいるとしたら、渚ママは友達にできる?」

渚「相手の知識を知ることができる人かぁ~……そんな事されたら恥ずかしいから///
ん~…どうだろう…、でもね、友達って作ろうと思って作れる相手じゃないと思うんだ
相手が記憶を知ることが出来て……そして私の恥ずかしい部分や悪い部分も受け入れてくれて、それでも一緒にいたいって言ってくれれば、きっと素敵な友達になれるよ( ^ ^ )」

ミケ「……どうして?」

渚「そうだね、きっと全部含めて好きになってくれてるからかな?」

ミケ「渚ママにも、そおいう友達いるの?」

渚「そうだなぁ~……私がミケの時はね、セイヤ君の双子の妹のリナちゃんがいるでしょ?」

ミケ「うん! バナナが大好きでちょっと天然が入ってる気もするけど可愛い人!」

渚「そうだね( ^ ^ ; 私はね、ミケ達の頃はリナちゃんとよく一緒にいたんだ……
でもね、今の親友は、愛理ちゃんだよ? どうしてだと思う??」

ミケ「えぇ~; 分からない……」

渚「愛理ちゃんとは、ミセとのことでライバル関係にあって、愛理ちゃん昔は敵対心丸出しでちょっとj怖かったなぁ~(・▼・)」

ミケ「そんなこと言われたら、もっと今が親友とか理解できないよ」

渚「そうだよね……でも、ライバルだったから、お互い相手の事よく見てたし、ぶつかることで相手の気持ちとかもよく分かるようになっていったんだと思う」

ミケ「喧嘩するほど仲がいいっていうの?」

渚「そうなのかな? でもね、私は愛理ちゃんの不器用な優しい接し方も、1つに固執したりするところも、駄目だとか思わないよ? 特殊な薬作っちゃう能力も、危険いっぱいだけど、でも悪い能力だなんて思うわないよ?
愛理ちゃんがその能力使いだし……愛理ちゃんはその能力でいっぱいの人を助けてきてるからね
だからミケも、能力だけで相手の事を決めるような子にはなっちゃ駄目だよ?」

ミケ「うん(・▼・)」

(そっか……僕達……能力が相手の知識を知ることができるってだけで、知恵ちゃんの印象悪くしてたんだ……)

ミケ「あとは……AKU……でも、僕も被害者だんだ……相手が強いのはよく知ってるもん。。。
AKUには……敵わない気がする……」(ブツブツブツ)

ミセ「……ただいま」

渚「おかえり( ^ ^ ) ミセ体が完全体になってからは、汗もかかないね」

ミセ「あぁ……サンはまたモデルか?」

ミケ「そうだよ、おかえりミセさん……ねぇねぇ!!
ミセさん……AKUまだ倒しにいったりしないの?」

ミセ「……いかない」

渚「まだしっかりしたアジトもわかってないしね……
ニル君が、小さいところやお金を流しているところとかは、少しずつ片付けているみたいだけど」

ミケ「ニルパパ頑張ってるだ! すごいすごい!」

渚「だけど……愛理ちゃんが、今の状態だといたちごっこだって言ってた」

ミセ「……だろうな」

ミケ「いたちごっこって何?? いたちの真似して遊ぶこと??」

渚「いたちごっこっていうのは、同じことを繰り返してらちのあかないってことを言うんだよ」

ミケ「同じことを繰り返してるの?」

渚「うん……今の所はね」

ミセ「本拠地が分かるか、親玉が分かればもっと進展するはずだ」

渚「そうだね……」

ミケ「それっていつ??」

渚「……わからないなぁ~; と、ごはんできてるから、ミセ手あらっておいで( ^ ^ )」

ミケ「……本拠地……か……」

 

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2009/02/11 14:27 | Comments(0) | TrackBack() | 小説

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