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2024/11/26 04:20 |
reamへ送る新キャラ設定★10~
結局キャラに振り回されながら続くことに><。

いったいつになったら終わってくれるんだ!!



前回までのお話 reamへ送る新キャラ設定 1~3 は コチラ

        reamへ送る新キャラ設定 4~6 は コチラ

        reamへ送る新キャラ設定 7~9 は コチラ


そして、まだ続くんだよぉ~♪
とりあえず、これはもうreamの絵を期待するしかないねwww
ふふふふvvv
 
…… 次の日 ……
 
ミケ「ねぇねぇ……」
 
呪「……何か?」
 
ミケ「知恵ちゃんは、今でもノイルにいるんだよね?」
 
呪「……いますよ……」
 
ミケ「話しすることって出来るよね?」
 
ともみ「ちょっとたんま! 話しって何を話しするわけ?」
 
ミケ「僕、昨日渚ママと話しして考えたんだけど……」
 
ともみ「……ん?」
 
ミケ「能力が人の知識とか記憶を理解してしまうってだけで、知恵ちゃんの人柄とか知らずに悪人みたいに思ってるんじゃないかって……」
 
ともみ「それはないよ、だって他にも問題があるし」
 
ミケ「ううん、絶対そうだよ……きっと僕達も知恵ちゃんのことを理解してあげることが出来たら、ちゃんとした友達になってあげられると思うんだ」
 
ダリア「……まぁ、中身を知らずに、やっかいもの扱いしているというのは、間違ってないわね」
 
ともみ「ダリタ( 「 _「 」
 
ダリア「本当のことでしょ?」
 
ミケ「クラスメイトだし、付き合っていかなきゃいけないんだからさ……もっとちゃんと知恵ちゃんと向き合おうよ」
 
ななこ「……」
 
ともみ「て、言われてもなぁ~、相手は霊体だし、記憶読みできるし……」
 
ミケ「散々知恵ちゃんの能力借りておいて、そんなこと言うのってひどいよ!」
 
ともみ「確かに一緒にしってるさんとかはしたけどさぁ……知らなかったし」
 
ダリア「次の授業はじまるわね……行くわよ」
 
呪「それで……話はしないんですか?」
 
ミケ「……今は……いい……皆を納得させてからじゃなきゃ、きっと知恵ちゃんのことまた傷すけちゃうもん」
 
呪「……ククク……そうですね」
 
…… 授業中 ……
 
鈴木先生「だから……して……この場合は……」
 
ミケ「(どやったら皆を説得できるんだろう……皆は、どうしたら知恵ちゃんを仲間にしてくれるんだろう)……zZ zZ」
 
知恵「ミケちゃん、ミケちゃん」
 
ミケ「あれ……知恵ちゃん!!?」
 
知恵「あ、あのね……私、ミケちゃんの意識の中にきてるの……」
 
ミケ「意識の中??」
 
知恵「夢の中……かな? 知恵の家系は夢見族だから……」
 
ミケ「夢見族って何?」
 
知恵「んぅ~っと、簡単に言っちゃうと、人の夢の中に住むことができる妖精さんみたいなものかな?」
 
ミケ「そうなんだ!!? すごいね!! じゃあ、僕今寝てるの?」
 
知恵「そうだよ? ミケちゃんの夢の中って、思ったより何もないんだね……やっぱり人間じゃないからなのかな…あっ!!? ごめんなさい><」
 
ミケ「いいよ、本当のことだもん( ^ ^ ) ねぇねぇ、僕は男の子だよね?」
 
知恵「うん( ^ ^ )」
 
ミケ「……」
 
知恵「ど、どうしたの!!?」
 
ミケ「う、嬉しくて……やっとわかってくれる人がいてくれて……感激してるの><。」
 
知恵「そうだね……誰もミケちゃんが元は男の子だったなんて、わかるはずないもんね」
 
ミケ「うん……さらにいうと、生き物でもないし……ただ、ここに存在しているだけなんて……」
 
知恵「途中からしか記憶がないっていうのは……そういうことだもんね」
 
ミケ「……うん、でも……生き物ではないけど、僕はここに存在しているよ♪ 別に恥ずかしいことでも不吉なことでもなく」
 
知恵「……ミケちゃんは、強いね……」
 
ミケ「そうかな? 嬉しい! 僕ね、男の中の男になることが夢なんだ♪
 
知恵「なれるといいね( ^ ^ )」

ミケ「なるよ!」
 
知恵「……うん( ^ ^ )」
 
鈴木「ミケ……起きなさい…ミケ」
 
ミケ「ふぁ……ぅ? あれ……鈴木先生」
 
鈴木「今は授業中よ……しっかりしなさい」
 
ミケ「……にゃぁ」(今のは……夢……??)
 
…… 授業後 ……
 
ミケ「のーろーいー♪」
 
呪「……なんですか……? あまりサンは良い様に思ってないみたいですよ?」
 
ミケ「……何が?」
 
呪「最近よく僕のところに来て話をすることですよ……」
 
ミケ「……サンちゃんが気にするわけないじゃん、僕男だし……弟だし……」
 
呪「……そうですか、それで今度はなんですか? たまにはお札の一枚でも買ってもらわないと困りますけど」
 
ミケ「わかった、お札もらうから話し聞かせて」
 
呪「ありがとうございます……また有坂さんのことですか……」
 
ミケ「そう……さっき授業中に、夢の中に知恵ちゃんが出てきたの」
 
呪「……その理由が知りたいってことですか?」
 
ミケ「それもあるかな……」
 
呪「……お札は2枚でいいですか?( ^ ^ )」
 
ミケ「…… ……うん;」
 
呪「……といいたいところですが……直接今夜あたり、直接話しをしにいくそうなので……」
 
サン「ミケ、帰ろう!」
 
ミケ「……直接……うん分かった! サンちゃん……」
 
呪「では……」
 
ミケ「お札、次こそは買うね」
 
呪「……楽しみにしていますよ…クックック」
 
サン「……ミケ最近呪とよく話しするようになったよな」
 
ミケ「サンちゃんには関係ないもん! モデルのことでも考えてたら?」
 
サン「まだ怒ってる……」
 
ミケ「別にそおいうわけじゃないけど……」
 
鈴「サン……マネージャーさんが来てるわよ」
 
サン「先に行ってって伝言して……」
 
サンの携帯が鳴る
 
鈴「もう自分で行ったほうがいいんじゃない?」
 
サン「でもミケと話しがあって……」
 
鈴「……ミケなら、いないけど?」
 
サン「……ミケ……」
 
………… 能登家 …………
 
ミケ「ただいまぁ~……て、渚ママもミセさんもまだ帰ってきてないや……買い物かなぁ~」(とりあえず、知恵ちゃんのことが気になるから、もう寝ちゃおうかな……)
 
ミケの携帯が鳴る
 
ミケ「はぁ~い!」
 
鈴「ミケ……鈴だけど……」
 
ミケ「鈴ちゃんどうしたの?」
 
鈴「ちょっと、家に行っても良い? 話したいことがあるのよ……」
 
ミケ「うん、いいよ( ^ ^ )」
 
鈴「……テレポートで行くから」
 
ミケ「うん」
 
ピンポーン
 
ミケ「とりあえず、お茶入れるね! 上がって」
 
鈴「そんなたいした話しじゃないから……お構いなく」
 
ミケ「お茶くらいはだすよぉ! それで、話しって何かな?」
 
鈴「サンのことだけど……そろそろ仲直りしてもいいんじゃないの? 最近どうもお互いちょっと、そっけないわよ?」
 
ミケ「別にケンカとかしてないよ……?」
 
鈴「サンもミケを忘れるためにりんごっていうモデルと付き合ったりしてるんじゃないの?」
 
ミケ「……知ってるけど……でも僕とは関係ないもん!!」
 
鈴「そう……」
 
ミケ「鈴ちゃんは、そんなことの為にうちにきたの? 僕は知恵ちゃんのことで話しがあるのかと思ってた」
 
鈴「……有坂知恵……知ってるさん……そうね、ミケがサンを許すなら、手伝わないでもないわ」
 
ミケ「本当!!?」
 
鈴「……」(頷)
 
ミケ「わぁ~い( ^ ^ )」
 
鈴「条件があるわ……知ってるさんに、サンの気持ちをちゃんと聞くこと、誤解があるのよきっと……」
 
ミケ「……わかった……でも、誤解しているのは僕じゃなくてサンちゃんだもん……誤解じゃない部分もあるけど……」
 
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2009/02/25 23:13 | Comments(0) | TrackBack() | 小説

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